暑い暑い夏がやってきました。
オーガニックマーケットにとっては、2回目の夏です。
この暑さを乗り切れば、次は秋の到来です。
去年のように、秋には収穫祭が行われる予定です。
きっと、たくさんの美味しい食物に、また巡りあえるのでしょう。
でも。
その時オーガニックマーケットは、どこでどうなっているのか、分からない状態にあります。
実はその問題は、この「港の土曜市オーガニックマーケット」が生まれた時から、常にずっと付いて回っていたことでした。
現在オーガニックマーケットは、就航廃止となったフェリーの駐車場跡地を借りて開催されています。
ここは県の港湾跡地で、目的外使用ということで一ヶ月ごとに申請し許可を得るという状態で開催されていました。
ここに来て、9月までに次の移転先を決定しなければこの土地は貸さないと通告されました。
オーガニックマーケットの出店者は、代替地として候補に上げられた場所を、いくつも下見に出掛けました。
しかし毎週利用出来なかったり、市街地から遠く離れていたりと、
今の港の魅力に取って代わるような土地が見付かりません。
そこで、オーガニックマーケットの会場問題についてのミーティングが開催されることになりました。
お客様と出店者、そして港湾管理者も出席され、すぐ目の前に差し迫った問題について話し合います。
時間の都合がつきましたら、ぜひみなさんにも出席して頂きたいと思っています。
日時 平成21年7月18日(土) 13:30~
会場 自由民権記念館(港から数百メートルです)
「移転を求める本当の理由は、何なのか?」
僕らにさえ分からない真の問題が、きっと浮上してくるはずです。
みなさんの、お力を貸してください。
よろしくお願いします。